いつもお読みいただきありがとうございます。
近況報告
わたしは仕事の都合上、東京本部で行われる審査会には行けないのですが、そこを考慮してくれて次回の審査では【ビデオ審査】を可能にしてくれるとのこと!
支部長が本部に事情を話してくれたようです(感涙)
ずっと白帯かと思いましたが、色帯に慣れそうな可能性が出てきました(^^)
10月の審査に向けて稽古に励みます!
突きを強くするために
突きを強く打つためには足を少し回す。次に腰を回して、突きへと繋げていく。
コンビネーションとして繋げる際に手打ちだけにならずに威力が増す方法として…
1.足を回転させる
2.腰を回す
3.突きに重み乗せる
こんな感じなのをボクシング漫画で読んだような…足で生んだ回転エネルギーを腰へと移動してパンチで放つ…みたいな
書くのは簡単(笑)でも実際にコンビネーションとしてやってみると不器用なわたしには難しく、ボクサーってこんな事を短時間に何発も入れてるのかと感心しちゃいました。
あと以前に学んだ【殴る方向に前足の爪先を向ける】これ大事ですね!
突きの練習のポイントとして、手打ちにせず足腰の回転を生かす!なんでも取り入れて改善してみよう。
サバキ:合気道の動きを応用する
突きに対するサバキ、合気道の動きを生かすなら【正面打ち系に対する動き】肘を押さえて/ずらして、次に手首をずらす動き。
サバキでは突きに対して肘を掴む、そらすなどして首へと手首をかけて【巻き込み投げ】の動きに入り、膝蹴りやアッパー、肘打ちなどを打ち込みます。
突きに対するサバキを支部長(道場の先生)が慣れるのが早いとほめてくれまして、不器用なわたしなりに考えたところ理由としては合気道で習う【正面打ち二ヶ条、三ヶ条】などの動きと似ているからです。
■前に一歩踏み込む
■相手の肘を受ける/そらす
■相手の手首をそらす
■体サバキ
★YouTubeで【正面打ち二ヶ条】で検索すると、なんとなくこの動きがわかるかなと。
www.youtube.com
▲この動画の 0:05 あたりの仕手(技をかける方)の手の動きが参考になります
★安藤師範の動画★合気道龍 HP
この流れが突きに対するサバキとして、わたしとしては動きやすいのです。
■相手の右突きに対して私は左半身で一歩前進する(斜め45度)
■相手の右突き手の肘を私の左手でそらす、もしくは服の生地を掴む
■私の右手で相手の首にかけると【巻き込み投げ】へと応用できます
右蹴り、左蹴りに対するサバキ練習。
■相手の右蹴りは外受け
■相手の左蹴りは下段払い
どちらもステップバックを活用してサバキに繋げる。サバキにしてもこちらの肘を浅く/深く動かすかによってこちらはパンチ、蹴り、膝蹴りの間合いを作れる。
本日のアウトプットはここまで、いつもお読みいただきありがとうございました!